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MAZDA ROADSTER (ND5RC), BlueReflexMica.
カテゴリー「ND5RC」の記事一覧
- 2025.05.05
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- 2017.01.24
スピリット・オブ・ロードスター
- 2017.01.15
クラシックレッド復刻
- 2016.12.26
「最近のマツダって良いよね」
- 2016.12.24
ナンバープレートのボルトを交換
- 2016.12.22
RFのドアミラー
スピリット・オブ・ロードスター
- 2017/01/24 (Tue)
- ND5RC |
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2016年11月30日第一刷発行。そこそこ的確な書物です。
新型車が出たばかりの頃はとにかく新型車万歳的なレビューが巷に溢れ(まぁ焚きつけるのも評論家のシゴトだし)、読み手として数段差し引いて見つめる必要がある場合が多いのですが、エンジニアへのロングインタビューをもとに作成された当書籍は、NDの発売から一年半後に出たためか提灯成分が薄いと見えました。
技術的な内容にも多く触れられていますが、難しい表現が抑えられておりおりたいへん読みやすい印象です。惜しむらくはもう1・2か月リリースを遅くしてくれたら『RF』についてもしっかり言及できたのではないかと。 それと、帯を外したら(写真2枚目参照)装丁があまりにシンプルすぎるのがちょっと・・・(^^; コレ印刷だったらベターだったな。帯って本棚の中で扱いに苦労するんだよなぁ。
で、新型車の紹介と言えばお馴染み「〇〇〇〇のすべて」シリーズ。
先程、焚きつけるような記事は・・・と書いたものの、新車のリリースとほぼ同時に発売されるこのシリーズは結構好き(笑)で、気になる車種のものはたまに購入しています。
巻頭の提灯レビューさえ相手にしなければ、メカニズム解説やデザインインタビューは資料としてそれなりの価値があります。
特にデザインインタビューは大好物。10代の頃からこんな本ばかり読んでると、最近のデザイン重視なマツダのプロモーション活動がココロに刺さりやすくなっちゃうんですよ、きっと。
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クラシックレッド復刻
- 2017/01/15 (Sun)
- ND5RC |
- CM(0) |
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当初はオートサロン用のネタかと思っていたんですが、期間限定ながら本当に市販するとは驚いたなぁ。説明するまでもありませんがクラシックレッドは初代のNA型、次いでNB型に設定されていたソリッドカラー。三代目NC型には新色トゥルーレッド(ソリッド)が設定されましたがNC3で途切れており、今回久々の復活となるのです。
ソリッドカラーはいまのマツダのブランドイメージに合わないのでしょうが、クラシックレッドならストーリー性も高く許されるのでしょう。
NDはかつて若いころにNAに乗っていた層や、もしくは若いころに乗る機会がなかった層をもターゲットに含むはずなので(この辺は歴史の積み重ねであり、NDは今までのモデルとは戦略を変えても不思議ではない)、クラシックレッドの期間限定追加は中々インパクトありそうです。しかしコレをやるんだったら2015年春のND先行予約時にも『道』を開いてあげるべきだったのではないでしょうか・・・ロードスターに強い思い入れを持ちつつ、かつNDがココロに刺さった対象者はすでにNDを手に入れているでしょ。
余談ながら私がNDにあったらいいなと思えるマツダの過去色は
・イノセントブルーマイカ(FDやNB10th)
・ライラックシルバー(MPVや2代目アテンザ)
・スモーキーローズマイカ(現行デミオのMC前モデル)
・サンバーストイエロー(NAのJリミ等)
これらがNDにあったなら・・・
ブルーリフレックスは選んでいなかった・・・かも?
「最近のマツダって良いよね」
- 2016/12/26 (Mon)
- ND5RC |
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かつて 「〇〇〇に乗っていればモテる」 的な能天気(失礼)な時代があったと聞きますが、いまロードスターに乗っていれば、おじさんと、子どもにはモテます。長く乗ってきた私の経験則に基づくものであり、コレはもう、間違いないことだと思われます(笑)
今日「最近のマツダって良いよね」と声をかけてきた男性はアクセラXDに乗り換えたばかりとの事。アクセラの点検の際、店で見かけたやつも格好良かったなぁ・・・って。 たぶんそれ、RFですね。
私のロードスターは1500ccなんですよ~って伝えたらエラい驚いていた。
ところがユーノスロードスター(NA8)に乗ってた頃は、ロードスターとマツダを絡めたような声掛けをされる機会は少なかったように記憶しています。販売チャネルが多かったことも理由の一つなんでしょうけど、メーカーと車種を結び付けた会話はあまり耳にしませんでした。こちらからマツダの話題を出すと「それじゃひょっとしてロータリーエンジンが載ってるのかい?」って(^^;
最近のマツダって本当に良いよね。
NDを見てそう思ってくれたのなら、マツダの戦略は概ね的を得ているのだと思いますし、いま勢いのあるメーカーのひとつと捉えて間違いないのだと思います。
しかし・・・長いことマツダの浮沈を見てきた身としては決して安心はできませぬ(^^;
技術も、デザインも、方向性も、自動車をとりまく環境も。
次の一手はどう考えているのでしょうね。本当に楽しみです。
ナンバープレートのボルトを交換
- 2016/12/24 (Sat)
- ND5RC |
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ナンバープレートを車体に固定しているボルト。
標準品は事務的でつまんないですよね。
出っ張ってるし。青空駐車だと錆びちゃうし。
いつかネジ頭が低いフラットボルトに変えてやろう・・・と思いつつ十余年。いざ変えようと思い複数のホームセンターを回ってみたものの、フラットボルトって店頭での取扱が珍しいモノなんですね。ドコ行ってもお目にかかれない。
結局、ネジ通販の専門店で購入しました。さすが専門店はナンバープレートのボルト対応品と銘打って商品展開されてます。ネジの長さも選び放題。実に有難いです。
フラットボルトの頭部の厚さは僅か1.2mm。
想像以上にスッキリとした印象に変わるものです。
ただ・・・
六角でもプラスドライバーでも調整可能な標準ボルトに比べ、フラットボルトはトルクスでしか調整できなくなってしまいました。滅多に触れる場所ではないけど、ネジ山ナメたらマズいかも。
標準品は事務的でつまんないですよね。
出っ張ってるし。青空駐車だと錆びちゃうし。
いつかネジ頭が低いフラットボルトに変えてやろう・・・と思いつつ十余年。いざ変えようと思い複数のホームセンターを回ってみたものの、フラットボルトって店頭での取扱が珍しいモノなんですね。ドコ行ってもお目にかかれない。
結局、ネジ通販の専門店で購入しました。さすが専門店はナンバープレートのボルト対応品と銘打って商品展開されてます。ネジの長さも選び放題。実に有難いです。
フラットボルトの頭部の厚さは僅か1.2mm。
想像以上にスッキリとした印象に変わるものです。
ただ・・・
六角でもプラスドライバーでも調整可能な標準ボルトに比べ、フラットボルトはトルクスでしか調整できなくなってしまいました。滅多に触れる場所ではないけど、ネジ山ナメたらマズいかも。
RFのドアミラー
- 2016/12/22 (Thu)
- ND5RC |
- CM(0) |
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おなじみソフトトップタイプのND。
ドアミラーは黒(ピアノブラック)です。
精悍さ・視覚的なコンパクトさ・低重心さを狙った意図は充分に理解できますが、個人的にはあまり好みではありません。やはりミラーはボディ同色かな、一昔前のクルマは黒い樹脂ミラーが当たり前で、ボディ同色はステータスだったしなぁ・・・と思うのは、要はもう若くないということか(^^;
一方、ニューフェイスのロードスターRF。なんとSおよびVSのドアミラーハウジングがボディ同色となりました。元々ソフトトップも海外仕様はボディ同色だったようですが、輸入パーツはそれなりに高価で手が出るものではありませんでした。
国内モデルに設定されたことで国内マツダディーラーでも取り寄せ可能になりました。お値段も一個 二千数百円程度(左右二個必要です)とお手頃。
というわけで入手したブルーリフレックスマイカのドアミラーハウジング。
画像左側は私のNDから取り外した黒いハウジングです。
黒いハウジングを取り外すには、事前にミラー(鏡)を一時的に撤去する必要があります。リモコンで鏡面を目一杯下向きに下げ、隙間に内装剝し等を突っ込みます。画像の赤丸は内部でプラスチック製ボールジョイントと組み合わさっていた箇所。
ミラーを外してしまえば黒いハウジングの裏面にアクセスできます。ツメ数か所をマイナスドライバーでこじりましょう。
ミラーもハウジングも剥ぐとこんな感じ。
青丸部分は赤丸と組み合わさっていたボールジョイント等。
青丸部分は赤丸と組み合わさっていたボールジョイント等。
この状態でドアミラーのリモコンを操作してみると、鏡面が動く仕組みがわかって面白いです。
ここまで分解できれば新しいハウジングの装着は簡単なのですが、ミラーの再装着がエラい大変。青丸と赤丸がなかなか組み合わさってくれません(泣)。
力任せではミラーが割れそうだし。