reflexblue
MAZDA ROADSTER (ND5RC), BlueReflexMica.
高齢ドライバーの事故・若者のクルマ離れ
- 2016/12/09 (Fri)
- 日常 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
田舎過ぎてクルマなしでは何もできない我が実家。
一家に一台どころか一人に一台レベルで自家用車を所有しています。
ウチは事情があって大人の人数以上にクルマがあり、勿論すべてMT車。一昔前は珍しい光景ではありませんでしたよね。
私はそのうちの一台、2シーターRWD(笑)で運転を覚えました。
個人的見解ですがブレーキペダルから足を離すだけで動き出すATは不思議な機構だと思います。
前進はブレーキリリースとアクセルペダルの踏み込みによってはじめて実現されるべきものだと考えます。要はクリープ現象に違和感という話です。便利ですけどね(^^;
家族で真っ先にAT車へ乗り換えたのは祖父。
乗り換えの理由は『身体の衰え』。でもね、運転できないほど衰えを感じるなら、危ないからもうステアリング握るなよ・・・とはね、本人には言えんのです。バスも鉄道も満足に走らぬ地方では、クルマがないと買い物も祖母の通院も満足にこなせませんしね。
祖父母が他界(交通事故ではない)してもう10年近くになりますが、結局、最後まで運転免許は返納しなかったんじゃないかな。
近頃、高齢者が加害者となる交通事故のニュースを毎日のように目にします。
しかし本当に高齢者の事故だけが増えたのかは少し疑問に感じます。5年前、10年前、20年前と比べて、ドライバーの年代別人口比率はどう変わったのか、それぞれの年代の事故件数・事故率、事故の状況、地域、車種やトランスミッションの違い・・・データはあるはずなのにどの報道も掘り下げようとしないんだもの。まるで印象操作。
『若者のクルマ離れ』という言葉もそう。
きちんとデータを添えた上で報道すべきです。
基本的には経済的理由とクルマのステータス性の低下が原因でしょう。
それと、自動車業界はピアノ業界のように 若い世代にクルマに親しむ場をもっと設ける努力が必要かなと思います。
昔の若者は無理しても何とかなると思えるような背景があったから乗ってたんじゃないか。
そして高齢者がクルマに乗らなければならない理由の一つはクルマがないと困るから。
ペダルの踏み違いは、ペダルが踏み間違えるようにできているから。
事故が起こるのは車歩道が分離されていないから。今更だけどドライバーを信用せずに済む街づくりが必要だったんじゃないかなと思います。
一家に一台どころか一人に一台レベルで自家用車を所有しています。
ウチは事情があって大人の人数以上にクルマがあり、勿論すべてMT車。一昔前は珍しい光景ではありませんでしたよね。
私はそのうちの一台、2シーターRWD(笑)で運転を覚えました。
個人的見解ですがブレーキペダルから足を離すだけで動き出すATは不思議な機構だと思います。
前進はブレーキリリースとアクセルペダルの踏み込みによってはじめて実現されるべきものだと考えます。要はクリープ現象に違和感という話です。便利ですけどね(^^;
家族で真っ先にAT車へ乗り換えたのは祖父。
乗り換えの理由は『身体の衰え』。でもね、運転できないほど衰えを感じるなら、危ないからもうステアリング握るなよ・・・とはね、本人には言えんのです。バスも鉄道も満足に走らぬ地方では、クルマがないと買い物も祖母の通院も満足にこなせませんしね。
祖父母が他界(交通事故ではない)してもう10年近くになりますが、結局、最後まで運転免許は返納しなかったんじゃないかな。
近頃、高齢者が加害者となる交通事故のニュースを毎日のように目にします。
しかし本当に高齢者の事故だけが増えたのかは少し疑問に感じます。5年前、10年前、20年前と比べて、ドライバーの年代別人口比率はどう変わったのか、それぞれの年代の事故件数・事故率、事故の状況、地域、車種やトランスミッションの違い・・・データはあるはずなのにどの報道も掘り下げようとしないんだもの。まるで印象操作。
『若者のクルマ離れ』という言葉もそう。
きちんとデータを添えた上で報道すべきです。
基本的には経済的理由とクルマのステータス性の低下が原因でしょう。
それと、自動車業界はピアノ業界のように 若い世代にクルマに親しむ場をもっと設ける努力が必要かなと思います。
昔の若者は無理しても何とかなると思えるような背景があったから乗ってたんじゃないか。
そして高齢者がクルマに乗らなければならない理由の一つはクルマがないと困るから。
ペダルの踏み違いは、ペダルが踏み間違えるようにできているから。
事故が起こるのは車歩道が分離されていないから。今更だけどドライバーを信用せずに済む街づくりが必要だったんじゃないかなと思います。
PR
この記事へのコメント