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MAZDA ROADSTER (ND5RC), BlueReflexMica.

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エアロボードの効果を確認する


不快な風の巻き込みを防ぐエアロボード。
たしかこれマツダが特許を取得してるんですよ。
初採用はRX-7のカブリオレだったと記憶。ロードスターにはNBより採用され、NCからはいまのNDと良く似るメッシュタイプへと変更。NCとNDの明らかな違いは、NCは可倒式であり、NDは着脱式であるということ。NC時代はエアロボードを倒しておけば後方視界が少しだけ開けるので便利ではあったんですよね。
 
というわけでNDのエアロボードを外してみる。


エアロボードを外した辺りの内装があまりに汚れていたので、
このあと滅茶苦茶アーマオールした(謎

ソフトトップはしっかりと車体側とロックされた状態の写真ですが 明らかに内装から浮いているように見えますね(^^;  
この隙間をエアロボードで隠すことにした理由はデザイン上の理由なのでしょうか。ソフトトップの完全な格納を理由に内装を高くすると軽快感が薄れますものね。
ともあれNDのエアロボードは着脱式でありながらも ドライバーの好みによる着脱を前提としたものではないようです。

肝心の、エアロボードを外して高速走行を実施した印象は・・・アレ?装着時とあまり変わらないような気がする・・・?しかしSAでの休憩後、再度エアロボードを装着して走行すると違いは明らか。不快な「疲れる風」のみ遮断され、適度に風を感じられるように落ち着きました。
このあたりは30年近くも幌車を作り続けたノウハウの蓄積なのでしょうね。
もう風のコントロールは不要という事でもあるし、後方視界にも配慮した形状としたことにより可倒式を取りやめてコストに配慮した着脱式としたのでしょう。

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