reflexblue
MAZDA ROADSTER (ND5RC), BlueReflexMica.
軽井沢ミーティング2017
年に一度のお祭り、軽井沢ミーティングに参加してきました。
我が家のメインイベントは子どもらをペダルカーレースに出走させることです。
ペダルカー独特の運転(=足運び)に慣れるには事前練習が必須。そこで本番一か月前より友人からペダルカーを借り、週末ごとに褒めながらおだてながら運転の習熟とモチベーションアップを図りました(^^;
最初はたどたどしかった運転も 目に見えてスムーズになり、自信を深めた本人もまんざらではない様子。
しかし・・・本番の路面はガタガタ舗装。我が家の前の綺麗な舗装では難なく運転できたとしてもガタガタ道では上手くペダルカーが進んでくれないのです。レース直前の練習でそれに気がついた子どもはすっかり自信を無くし、レースに出たくないとカチコチに固まる始末。さて困ったな。
幸い「お父さんは、練習を頑張ってきたのを知ってるから、本番でうまく走れなくたってとても嬉しいんだよ」という趣旨の呼び掛けが効いたのか、出走直前に颯爽とペダルカーに乗り込み、親の補助も受けず、悪路をものともせずゴールした姿にほんの少しだけ感動・・・。しかし後から本人に聞いた話では 「前の組の子がゴールでお菓子を沢山もらってたから、やっぱり走ろうと思った」との事で、ウン、まぁそれでも出走・完走してくれたから、こちらの一方的な遊び期待に応えてくれたから、親としては感動・感涙なのです(笑)
100万台記念のサインカー。マツダで永久保存されます。
我々は事前に他の会場で記入済み。
撮影するのを忘れてしまいましたが、注目のNAレストアプロジェクトのトライアル車両も展示されていました。メーカー自らレストア企画をしてくれるのはロードスター乗りとしては珍しいし、とても心強いですよね。
ただ、『レストア=新品部品の組み付け』ではないし、今後どのようにビジネスとして展開・継続していくのかは現時点では疑問が残ります。
それはマツダ自身もまだ手探りといった状態のようで、会場でもアンケートで広く意見を募っていました。驚いたのは山本アンバサダー(もとND主査)自らがアンケートの回収作業にあたられ、我々と意見交換&握手をされていたこと。
私としては山本氏に「熱心すぎる一部ファンの声に本質を見失わないで」「ロードスターの価値のひとつはアフォーダブルであることである」「NAレストアが軌道に乗ったらNB~NDも是非視野に」と伝えたつもりです。
懐かしい顔との再会もまた軽井沢の楽しみ。
10年の歳月は園児を少年(もしくは、青年の入り口)に変えるのですね。
10thのステアリングを握った姿を楽しみに待つとします。
PR